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ポカリの販促強化、パッケージも刷新

ポカリスエットのプレゼンターに女優のコイさん(右から3人目)が起用された=6日、バンコク(NNA撮影)

ポカリスエットのプレゼンターに女優のコイさん(右から3人目)が起用された=6日、バンコク(NNA撮影)

大塚グループで健康飲料・食品事業を展開する大塚ニュートラシューティカル(タイランド)は6日、今年は1億バーツ(約3億4,000万円)を投じ、「ポカリスエット」のマーケティングを強化する方針を明らかにした。パッケージも刷新し、健康志向が高まっているタイの消費者に訴求する。

プレゼンターに新たに女優のコイさんを起用したCMを展開するほか、オンライン・オフライン双方のマーケティングを強化する。パッケージは運動中の持ち運びやすさを重視し、ボトルのサイズを従来製品より細身にした。新パッケージの採用はタイが初めてで、今後ほかの海外市場でも投入を検討していく。製品は東洋製罐のタイ子会社に製造を委託。販売量が年間5,000万本を超えれば、自社工場の設立も視野に入れる。

大塚ニュートラシューティカル(タイランド)の串田高歩社長によると、昨年のポカリスエットの売上高は前年比80%以上拡大。1998年以降、大塚製薬が代理店を通じて日系スーパーで販売してきたが、昨年に消費財大手サハ・グループとの合弁で大塚ニュートラシューティカル(タイランド)を設立したことで、モダントレード(スーパーなど近代的な小売業態)を中心に販売を本格化させている。3月半ばにはバンコクのコンビニエンスストア「セブン―イレブン」も取り扱いを開始する見通しだ。

米調査会社ニールセン(タイランド)によると、タイの昨年のスポーツドリンク市場は前年比8.5%減の50億バーツ。ポカリスエットのシェアは1%で、今年は2%の獲得を目指す。同市場では地場のレッドブル・ビバレッジの「スポンサー」がシェア8割を占めているとされる。


関連国・地域: タイ日本
関連業種: 食品・飲料小売り・卸売り

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