テイクオフ:「飲み終わったビール瓶…

「飲み終わったビール瓶を列車の窓から投げ捨てる時の解放感が中国旅行の醍醐味(だいごみ)」。けしからん趣味を告白していた日本人バックパッカーがいた。10年以上も昔の話だ。

ごみの捨て方にとてもおおらかだった中国も、近ごろはマナーがずいぶんと改善され、都市部では分別回収の取り組みが進んでいる。広州で見掛けた、市民の協力を呼び掛ける標語が味わい深い。「生ごみとそれ以外の分別を」「有害ごみは取り分けて」に続き、「売れる物は売りましょう」とある。

深センの蛇口工業区で80年代に掲げられた「時は金なり」の標語が、中国の一般市民に改革開放の意識を浸透させたことは有名だ。きれいごとのスローガンよりも、身近な損得に置き換えた方が行動の動機付けになる。かのバックパッカーにもこの名言を紹介し、ビール瓶は換金できることを教えよう。(羊)


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関連業種: 社会・事件

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