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バリ新空港の建設延期へ、現空港の開発優先

インドネシアのルフット調整相(海事担当)は、バリ島北部に建設を予定している新空港について、計画の実行を延期する意向だ。ブディ運輸相も建設許可の交付を見送っており、両閣僚とも当面は既存のングラライ国際空港の整備・拡張に力を入れる方向に傾いている。5日付地元各紙が伝えた。

建設計画の延期は、財務省傘下の国営企業でインフラプロジェクト向け融資などの事業を手掛ける持ち株会社サラナ・ムルティ・インフラストラクトゥール(SMI)と世界銀行の調査結果に基づく。調査では、新空港に必要とされている鉄道インフラの開発が、地形的に困難であることなどが指摘された。

ブディ運輸相によると、新空港の建設にかかる費用は最大20億米ドル(約2,110億円)。計画を受け入れる前に十分な事前調査が必要と強調した。

ルフット調整相は新空港の建設を延期する代わりに、車両を自走で積み込める貨物船「RORO船」を東ジャワ州バニュワンギとバリ島北部を結ぶ航路に就航させる計画の推進を示唆した。これにより、バニュワンギの対岸にありジャワ島からの海の玄関口となっているギリマヌック港に集中している交通渋滞を3~4割削減できるとみている。


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 建設・不動産運輸

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