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《日系進出》フマキラー、ティラワに生産工場整備へ

殺虫剤大手のフマキラー(東京都)は2日、ミャンマー最大都市ヤンゴン郊外のティラワ経済特区(SEZ)に、殺虫エアゾール(スプレー)の生産工場を建設すると発表した。投資金額は6億円で、2019年5月の稼働を見込んでいる。

ミャンマーでは現地法人ベープ・ミャンマーが、現地業者を通じ、グループ会社の殺虫エアゾールを輸入、販売している。新会社のフマキラー・ミャンマーを設立し、政府から生産活動の認可を取得して工場を整備する。東南アジア諸国連合(ASEAN)の中でも成長が見込まれ、市場規模が大きいと判断し、事業を拡大する。

新会社の設立時期は3月下旬から4月中旬。資本金は約7億円で、出資比率はフマキラー85.7%、フマキラー・マレーシア14.3%となる。フマキラーの連結子会社と位置付け、取締役を派遣する。

新工場は敷地面積約3万平方メートル。6億円を投資し、土地の購入を含めた工場建設、生産設備資金として充当する。工場では、ハエや蚊など一般家庭用の殺虫エアゾールを生産する。

フマキラーの佐々木高範・取締役管理本部長は「どのようなタイプの商品に需要があるのか、きっちり検討して販売展開したい」と話した。

同社はマレーシアやタイ、インド、メキシコなど7カ国に海外拠点を設けている。


関連国・地域: ミャンマー日本
関連業種: 化学その他製造マクロ・統計・その他経済

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