ヤンゴンのオフィス賃料、競争激化で下落

2017年第4四半期(17年10~12月)のミャンマー最大都市ヤンゴンのオフィス賃料が、5期連続で続いた値上がり基調から初めて下落した。オフィス供給面積が拡大し、競争が激化したため。ミャンマー・タイムズ(電子版)が伝えた。

米不動産コンサルティング会社コリアーズ・インターナショナルの報告書によると、17年第4四半期のヤンゴンのオフィス賃料は、1平方メートル当たり月額43米ドル(約4,600円)で、前四半期の同45米ドルから下落。近代的なオフィス棟の開業が相次いだことで、従来のオフィス経営者が競争力を維持するため賃料を25%程度下げたという。コリアーズは、賃料の下落は当然の流れとみている。

17年12月31日時点のヤンゴンのオフィス供給面積は35万6,000平方メートル超。新たなオフィス棟は、ヤンキン郡区の「ゴールデンシティー・ビジネスセンター(GCBC)」や、カマユ郡区の大型商業施設「ジャンクション・スクエア」に隣接する「クリスタル・タワー」など郊外で開業した。

18年第2四半期には「カンタヤ・センター」、「タイム・シティー」、「エム・タワー」などのオフィス棟が開業を予定しているため、短~中期的に見た場合、競争はさらに激化するとみられている。


関連国・地域: ミャンマー
関連業種: 建設・不動産

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