首都の交通量は1800万台超、専門家が警鐘

インドネシアの首都ジャカルタの交通量は毎日1,800万台以上――都市整備の専門家がこのような数字を挙げ、増え続ける走行車両に警鐘を鳴らし、政府に早急な渋滞緩和策を求めている。これらの車両が全て同時に走行すれば、自動車の専有面積の合計が道路の総面積を上回って交通がまひする「グリッド・ロック」になると指摘した。21日付ニュースサイト『デティックコム』が伝えた。

都市構造整備分野を専門とする地域開発研究協会が21日、ジャカルタで開いたセミナーで、協会幹部のシャフリアル・ルタン氏が明らかにした。シャフリアル氏は「ジャカルタが直面する最大の問題は、道路が秩序なく混雑していること」と指摘。このために移動に長時間を要し、常軌を逸していると強調した。

ジャカルタの交通量は5年前から年平均5%以上も増えている一方で、道路の総延長は0.1%しか延びていないと説明した。走行車両の73%を二輪車、2割弱を自動車が占め、公共バスは2%以下にすぎないという。

セミナーには国家開発企画庁(バペナス)や運輸省、公共事業・国民住宅省などの政府関係者も出席した。


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 運輸・倉庫

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