テイクオフ:台湾人にとっての新年と…

台湾人にとっての新年とはあくまでも春節(旧正月)。とはいえ新しい政策は区切りの良い1月1日から始めることが多い。

故宮博物院の入場料が元日から改定される。無料の対象を現在の就学前児童から18歳以下にまで広げる一方で、一般客は現在の250元から350元へと一気に100元値上げ。団体客も230元から320元になる。「コスト増に対応するため」というが、物価水準などからみるとやや割高な気も。

折しも故宮では現在、大英博物館所蔵のミイラ展を開催中。大英博物館が入場無料を貫く理由の一つは、「所蔵物は人類のもの」という考えだという。強奪した文化財を返還しないための詭弁と取る向きもあるが、故宮の所蔵物も、もとはと言えば台湾になかったもの。次の改定時には「台湾が預かった人類全員のもの」とうたって、入場料無料の紅包(お年玉)を用意してはいかが。(藏)


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