ジフテリアの流行に警戒、首都圏で予防接種

インドネシア全国でジフテリアが流行しており、政府は感染拡大を防ぐために第1段階として12月12日から、ジャカルタ特別州、バンテン州、西ジャワ州で集中的に予防接種を実施している。ジャカルタ・ポストが27日伝えた。

保健省によると、11月の全国の感染者数は591人だったが、12月は24日現在で903人に拡大した。感染者のうち8割が、体内に免疫ができるのに必要な回数の接種を受けていなかった。感染者の多くが子どもだが、大人の感染者も18%を数える。

ジャカルタは、多数の人間が行き交うため、感染が拡大するリスクは高い。ジャカルタの感染者は12月20日現在57人で、12月初めの25人から倍増した。

ジャカルタ州政府保健当局は今月11日以来、1歳から19歳までを対象に予防接種を実施しているが、対象者は210万人いるにもかかわらず、学校が休暇期間に入っているなどの理由で半数に対してしか行えていない。

ジフテリアはジフテリア菌を病原体とする感染症で、感染者のせきなどによって飛まつ感染する。発熱、喉の痛み、激しい咳(せき)などの症状が起こり、神経まひや失明を引き起こすこともある。重症の場合は死亡する。


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 医療・薬品金融・保険

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