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中環の高級オフィス賃料、2年連続世界1位

不動産サービスのジョーンズ・ラング・ラサール(JLL)がこのほど発表した世界46都市の高級オフィス賃料ランキングで、香港島のセントラル(中環)が2年連続で首位となった。

セントラルの年間平均賃料(管理費と税含む)は1平方フィート(約0.09平方メートル)当たり323米ドル(約3万6,700円)。2位の米ニューヨーク・ミッドタウン(194米ドル)を約66%上回った。3位は英ロンドンウエスト・エンド(193米ドル)、4位は北京・金融街(190米ドル)、5位は米カルフォルニア・シリコンバレー(158米ドル)だった。高級オフィス賃料が最も高かった10都市のうち、7都市がアジアからだった。中国は香港を含め5都市を占めた。

セントラルのオフィス賃料を香港ドルで月当たりに直すと210HKドル(約3,050円)。セントラルと香港の非中心部(香港での比較対象は東区)との賃料の差は64%で、格差は同じく世界で首位だった。

JLLは、セントラルの2018年の高級オフィス賃料が前年比で5%上昇すると予測した。

蘋果日報によると、不動産サービスのDTZ/クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドは、中国本土企業からの需要が高まっていることや高級オフィスの供給が不足している現状を踏まえ、セントラルを含む中区のオフィス賃料は今年通年で前年から7.5%上昇し、過去最高を更新すると予測。18年の賃料は7~9%上昇すると見通した。


関連国・地域: 香港
関連業種: 建設・不動産マクロ・統計・その他経済

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