テイクオフ:インド人は生き物に優し…

インド人は生き物に優しいとされる。確かにベジタリアン(菜食主義者)が多いし、街にはイヌやウシ、イノシシなどが自由気ままに闊歩(かっぽ)し、人間と微妙な距離を保ちつつ共存している。

インド人が生き物に優しいのは、「輪廻転生」の考えが浸透しているためと聞いたことがある。「自分の先祖や亡くなった知り合いなどが、イヌやウシに生まれ変わっているかもしれない」と考えると、確かにあまりぞんざいには扱えないかもしれない。

筆者が住む共同住宅ではペットの飼育が認められており、朝夕にはイヌを散歩させる姿を多くみかける。隣室でも大型犬を飼っているが、しつけはあまり行き届いてないらしく、時刻に関係なくほえ続けるのにはいささか閉口する。インド人にならって、「自分の死んだじいちゃんが話している」と思えば、すこしは我慢が…。やはり無理か。(須)


関連国・地域: インド
関連業種: 社会・事件

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