イスラエル企業、南部で乳牛牧場運営

イスラエル企業が、カンボジアで乳製品事業を計画している。南部タケオ州に広さ300ヘクタール以上の牧場を整備する。クメール・タイムズ(電子版)が27日に伝えた。

農林水産省のナオ・チョク長官によると、カンボジアを訪れていたイスラエル企業の使節団は、乳製品業界に関する市場調査を完了。事業化の第1弾として、タケオ州の牧場でベトナムから輸入する500頭の乳牛を飼育する計画を明らかにした。牧場運営後の計画についても協議を始めているという。

同長官は、国内の乳製品需要を輸入に依存している現状の改善につながると説明。「将来的には、農業先進国である同国企業の技術導入など通じ、輸出国として名乗りを上げたい」と述べた。

カンボジアでは現在、アンコール・デアリー・プロダクツがプノンペン経済特区(SEZ)で、国内唯一の乳製品工場を運営している。同社は地場BPCトレーディングとベトナム乳製品大手ビナミルクの合弁会社。原料はデンマークや米国などから輸入している。


関連国・地域: カンボジア
関連業種: 食品・飲料農林・水産

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