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シェア自転車最大手ofo、シドニー進出

中国の自転車シェアリングサービス大手、北京拝克洛克科技(ofo)が25日、シドニーに進出する。翌朝の通勤ラッシュに備え、25日夜よりシドニー市内に200台のシェア自転車を配置し、順次シドニー周辺エリアへと設置箇所を拡大していくという。シドニー・モーニング・ヘラルドが伝えた。

ofoは世界18カ国・地域でシェア自転車1,000万台を提供する世界最大手。シェア自転車の利用料金は、デポジットなしで30分1豪ドル(約88円)を予定する。シドニー各エリアに25~30カ所の駐輪場を設け、監視カメラ(CCTV)も設置して放置を防ぐほか、ofoの指定エリア外に自転車を持ち出した場合には利用者に警告するシステムを搭載するなど、盗難対策も行う。

現在オーストラリアでは、シェア自転車業界への風当たりが厳しい。シドニーではすでに過去3カ月間に同業のReddyGo(レディーゴー)、oBike(オーバイク)、Airbike(エアバイク)などが進出しており、利用者が増加する一方で、放置自転車が多く苦情も増加している。ビクトリア州でも社会問題になっており、公園や歩道、川の中や樹上に捨てられるケースが後を絶たない。

メルボルンでは複数の市議会が、放置自転車を撤去しなければ罰金を科すとオーバイクに抗議している。中国では、デポジットの支払いにQRコードを読み込むシステムを利用して、偽QRコードを自転車に貼付し、利用者に偽の口座に支払いをさせる詐欺も発生しているという。

ofoは日本でも、ソフトバンクグループのソフトバンク・コマース&サービス(ソフトバンクC&S)と共同で、9月から東京と大阪でサービスを開始している。


関連国・地域: 中国オーストラリア
関連業種: 運輸IT・通信サービスマクロ・統計・その他経済社会・事件

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