国営石油の産出量、上半期で通年目標に接近

インドネシアの国営石油プルタミナの上半期(1~6月)の原油ガス産出量は、前年同期比約8%増の69万2,000BOEPD(石油換算バレル/日)だった。前年同期の伸び率13%からは鈍化したものの、通年目標の69万3,000BOEPDまでわずかとなった。17日付インベストール・デイリーなどが伝えた。

産出量の内訳は、原油が12%増の34万3,000BOEPD、ガスが4%増の2,022MMSCFD(百万立方フィート/日)。プルタミナのシャムスル・アラム取締役(上流事業担当)は、海外事業を担う子会社プルタミナ・インターナショナルEPの日産量が29%増の15万2,000バレルに増えたことや、昨年買収したフランスの同業モーレル・エ・プロム(M&P)による生産量が合算されたことなどが、全体の産出量を引き上げた要因と説明した。

プルタミナは、通年目標の達成に向けて、34億4,000万米ドル(約3,874億円)を投資する。石油・ガス田28カ所を探査、129カ所で開発、31カ所で再開発を行う。2025年の産出量目標を190万BOEPDに設定している。


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 天然資源

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