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外食ジョリビー、店舗網拡大に147億ペソ投資

フィリピンの外食最大手ジョリビー・フーズ(JFC)は、年内に店舗数を4,000店に拡大するため、今年の設備投資に過去最高となる147億ペソ(約328億8,000万円)を充てる計画だ。設備投資額は2016年実績の67億ペソから2.2倍となる。19年までに日本へ進出することも検討している。6月30日付ビジネスワールド(電子版)などが伝えた。

JFCの創業者トニー・タン・カクチョン会長が、同日に開催された株主総会後に明らかにした。米国の店舗が現地のフィリピン人を中心に需要が高いことを挙げ、店舗網の拡張は特に北米、オーストラリアといった海外で加速する方針を示した。年内の4,000店体制の実現に向け、既存ブランドの拡大だけでなく、積極的な買収も展開する考え。日本進出計画の詳細には触れなかった。

イスマエル・バイサ最高財務責任者(CFO)によると、設備投資のうち90億ペソを店舗新設と既存店舗の改修、残りを店舗網の拡大に対応するため、フィリピンと中国で店舗へ食材を供給するセントラルキッチンの新設に充てる。

JFCは現在、ファストフード店「ジョリビー」、中国料理「チャウキン(超群)」、ピザチェーン「グリニッジ」など12ブランドを世界17カ国・地域で展開。過半数を出資しない海外店舗を除く総店舗数は今年3月末時点で3,555店。今年は、海外の100店舗を含め、計350店を新設する計画だ。5月に連結子会社化したベトナムのスーパーフーズ・グループも、積極的に店舗網を拡大する予定という。JFCは昨年、国内に244店、海外に98店の計342店を新規オープンした。


関連国・地域: ベトナムフィリピンオーストラリア日本米国
関連業種: 食品・飲料小売り・卸売りサービスマクロ・統計・その他経済

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