フェアプライス、食品廃棄物削減で成果

シンガポールのスーパー大手NTUCフェアプライスによる食品廃棄物を減らす取り組みが成果を上げている。同社は20日、2016年に売り場から出た食品廃棄物の量は、前年から4万8,000キログラム減少したと発表した。

フェアプライスは2014年、売り場から出る食品廃棄物を減らす取り組みに着手。売り場面積1平方メートル当たりの食品廃棄物の量は16年に6.3キログラムとなり、15年の6.9キログラムから8.7%減少した。14年の11.6キログラムと比べると、45.7%も減っている。

同社によると、売り場から出る食品廃棄物の約6割は野菜と果物。これらの廃棄を減らすため、傷んだ部分を切り取って小さくカットし、低価格で販売する方策を導入している。

また売れ残った缶詰を、余剰食品を再分配する活動に取り組む非営利団体フード・フロム・ザ・ハート(FFTH)に定期的に寄付する活動も実施。16年には29万Sドル(約2,260万円)相当以上の商品を無償で提供したという。

フェアプライスのセア・キアンペン最高経営責任者(CEO)は「わが社にとって食品廃棄物の削減は、持続可能な社会の構築に貢献するための重要な取り組みだ」と語った。


関連国・地域: シンガポール
関連業種: 経済一般・統計食品・飲料商業・サービス社会・事件

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