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フィリピン人観光客のビザ免除、6月1日から

台湾の外交部(外務省)は12日、今年6月1日からフィリピンの観光客に査証(ビザ)を免除すると決定した。まず1年間、試験的に実施する。同時に昨年8月1日から試験的に実施しているタイとブルネイからの観光客に対するビザ免除を来年7月31日まで延長することも決めた。

ビザ免除は東南アジア諸国連合(ASEAN)やインドなどとの関係強化策「新南向政策」の一環。外交部によると、昨年のタイからの観光客は前年比57.3%、ブルネイの観光客は同52%それぞれ増加。今年1~2月もタイからの観光客は前年同期比で91.8%も増加しており、ビザ免除の効果が如実に表れている。不法滞在や違法就労などの問題も解決可能な範囲に収まっていることから、免除期間の延長を決めた。

このほか、これまで事実上は観光ビザ発給の対象外となっていたスリランカとブータンの市民に対し、観光ビザを発給することも決定。インド、スリランカ、バングラデシュ、ネパール、ブータン、パキスタンの市民については、ビジネス目的かつ中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)の現地駐在事務所の推薦を条件に、オンラインによるビザ申請を受け付けることも決めた。

フィリピン人観光客へのビザ免除を発表する外交部領事事務局の陳華玉局長(右)と交通部観光局の周永暉局長=12日(中央通信社)

フィリピン人観光客へのビザ免除を発表する外交部領事事務局の陳華玉局長(右)と交通部観光局の周永暉局長=12日(中央通信社)


関連国・地域: 台湾タイフィリピンブルネイ
関連業種: 観光マクロ・統計・その他経済政治

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