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秋田―桃園の春季チャーター便、16日から14便

秋田県は16日から、秋田空港と台湾桃園国際空港を結ぶチャーター便を運航すると発表した。花見の季節に台湾からのインバウンド(訪日外国人旅行者)を秋田に呼び込む春季便で、25日までに7往復14便が運航される。

チャーター便を運航するのは台湾航空大手の中華航空(チャイナエアライン)と長栄航空(エバー航空)。中華航空の運航スケジュールは20日、21日、23日の計6便で、◇往路が桃園:午前9時発、秋田:午後1時30分着◇復路が秋田:2時30分発、桃園:午後5時15分着――となっている。

長栄航空は16~17日、24~25日の計8便で、◇往路が桃園:午前9時50分発(現地時間)、秋田:午後2時15分着◇復路が秋田:午後4時15分発、桃園:午後7時20分着――。

■“秋田犬”が切り口

秋田県観光文化スポーツ部観光振興課の担当者によると、県では特に韓国、台湾、中国、タイの旅行客の誘客に力を入れている。これまで同県を訪れた外国人旅行客は韓国からが首位だったが、昨年は台湾からが前年比7割増の2万2,740人と急増し、韓国を抜いて国・地域別首位に躍り出た。2015年12月から大韓航空の秋田―仁川線が運休していることも背景にあるという。

同担当者はNNAに対し「アジア圏からの秋田に関するインターネット検索では『秋田犬』が多い。特に台湾、タイ、香港などからの関心が高く、県では『犬』を切り口とした外国人旅行客の呼び込みに注力している」と指摘、秋田犬をあしらったポスターやラッピングバスなどを投入していると話した。県は今後、台湾側に対し通年のチャーター便運航を働き掛けていくほか、台湾からの個人旅行客の誘引も図っていく意向だ。

■東北他県も台湾客に熱視線

大都市圏だけでなく地方にも台湾からの訪日旅行客を取り込むため、東北各県は協力して誘致に動いており、日台チャーター便の運航便数が拡大している。

岩手県の花巻空港へは中華航空が12日、13日、15日、28日、29日、5月1日の計6便、山形県の山形空港へは中華航空が16日、17日、19日の計6便を運航。青森県の青森空港へは、長栄航空と中華航空が4~5月にかけて計14便のチャーター便を運航するとしている。


関連国・地域: 台湾日本
関連業種: 運輸観光メディア・娯楽

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