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【16年の10大ニュース】スーチー政権、経済・和平舵取り苦戦

ミャンマーで3月末、アウン・サン・スー・チー氏が実質的に率いる国民民主連盟(NLD)政権が発足、国民の高い期待を背負って船出した。半世紀にわたった軍系政権の政策の見直し、歪みの解消に取り組んだことで景気減速感も漂ったが、9月訪米したスー・チー氏と会談したオバマ米大統領は新政権の取り組みを評価し、10月に対ミャンマー経済制裁を全面解除。新投資法も成立するなど明るいニュースがあった。国内情勢では西部ラカイン州で10月、ロヒンギャとみられる武装勢力が警察施設や国軍部隊を急襲、対抗する国軍に国際社会からの批判が強まった。北東部シャン州でも国軍と少数民族勢力との衝突が激化。スー・チー氏は全土和平の実現に困難を抱えている。

自ら呼び掛けた少数民族和平会議の会場に入るスー・チー氏=8月末、ネピドー(NNA)

自ら呼び掛けた少数民族和平会議の会場に入るスー・チー氏=8月末、ネピドー(NNA)

【第1位】NLD政権発足、政策調整で景気減速感

【第2位】米経済制裁解除、有力財閥が復権

【第3位】新投資法が施行、外資規制緩和に期待

【第4位】スーチー氏来日、日本は8千億円支援表明

【第5位】ティラワ特区で工場続々稼働、第2期開発へ

【第6位】日本支援のヤンゴン証取、地場3社上場

【第7位】電子通関システム稼働、日本支援で円滑化

【第8位】ヤンゴン国際空港拡張、新空港も開発合意

【第9位】西部や北東部で衝突、スーチー氏対応に苦慮

【第10位】チャット安が進行、物価高騰

【番外編】バガンで地震、遺産登録見据え復興


関連国・地域: ミャンマー
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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