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粉ミルク大手4社、安全管理に不備

中国国家食品薬品監督管理総局(CFDA)は8日、乳幼児用粉ミルクの大手メーカー4社について、同局の検査で安全管理に不備が見つかったと発表した。9日付京華時報などが伝えた。

安全管理に不備が見つかったのは、杭州貝因美母嬰栄養品(浙江省杭州市)、雅培(嘉興)栄養品(浙江省嘉興市)、恵氏栄養品(中国)(江蘇省蘇州市)、杭州味全生技食品(浙江省杭州市)の4社。

このうち杭州味全生技食品では、原料を仕入れる際に正しい検収を行っていないことなどが発覚。杭州貝因美母嬰栄養品は、ドコサヘキサエン酸(DHA)の保存温度が基準値を超えていたという。

ただ製品に対する抜き取り調査では4社とも品質に問題は見つからず、安全管理の不備については各社でそれぞれ改善に努めている。

中国では2008年に粉ミルクに有害物質であるメラミンの混入が発覚し、多くの乳幼児に健康被害が発生。政府はメラミン事件以降、粉ミルクの生産管理を強化している。


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: 食品・飲料マクロ・統計・その他経済

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