テロ警戒続く、中東からの渡航者にビザ検討
マレーシア・スランゴール州プチョンで先月28日に発生した爆発事件が、イスラム教の過激派組織「イスラム国(IS)」によるものだったことが明らかになったことを受け、マレーシア政府は、国内の空港や鉄道サービス利用者のスクリーニングを行うほか、中東からの渡航者にビザ取得を義務づける方向だ。
マレーシア・スランゴール州プチョンで先月28日に発生した爆発事件が、イスラム教の過激派組織「イスラム国(IS)」によるものだったことが明らかになったことを受け、マレーシア政府は、国内の空港や鉄道サービス利用者のスクリーニングを行うほか、中東からの渡航者にビザ取得を義務づける方向だ。