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進出企業が30社に、ティラワ経済特区

ミャンマー最大の都市ヤンゴン近郊にあるティラワ経済特区(SEZ)に進出する企業数が30社になったことが12日、分かった。開発や販売を手掛けるミャンマー・ジャパン・ティラワ開発(MJTD)の梁井崇史社長兼最高経営責任者(CEO)が明らかにした。年内にさらに2社程度が契約を結ぶ見通し。進出企業による工場建設や新たな区画の造成工事も始まっており、特区の本格始動に向けた準備が急ピッチで整いつつある。