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全面運休で混乱必至、エア・マンダレー

ミャンマーの民間航空会社エア・マンダレーが、運航していた全ての便を今月10日から運休していたことが分かった。機材繰りがつかなかった。18日付の現地紙ボイスによると、来年1月末まで続く見通し。エア・マンダレーの就航先は国内10都市以上に上り、年末年始の旅行シーズンを前に混乱は避けられそうにない。

日系旅行会社の関係者によれば、エア・マンダレーは同業のエア・カンボーザとの間で結んでいた機材のリース契約を更新できず、運休に追い込まれた。ボイスが報じたところでは、エア・マンダレー関係者は運休の理由を機材の保守・点検と説明している。

同社の全面運休は突然で、旅行会社が事態を知らされたのは12日だったという。業界には混乱が広がっており、地元のラディアント・トラベルズ・アンド・ツアーズのナウン・ナウン・ハン会長は、「多くの予約を抱えており、突然の運休で顧客からの苦情が相次いでいる」と不満を漏らした。

エア・マンダレーはミャンマー初の民間航空会社として、1994年に設立された。保有している機材は3機で、最大の都市ヤンゴンを拠点に、首都ネピドーや中部マンダレーなど主要都市に路線を持つ。北東部シャン州のインレー湖や西部ラカイン州のガパリといったミャンマーを代表する観光地を結ぶ便も就航している。

機材の調達を進めており、7月に三菱航空機が開発中の日本国産の小型旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」6機を購入する合意文書に署名。11月には米ボーイングと737型機をリースする契約を結んでいた。


関連国・地域: ミャンマー日本
関連業種: 運輸小売り・卸売り観光マクロ・統計・その他経済社会・事件

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