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上汽集団がタイ合弁工場を稼働、MG生産へ

中国自動車最大手である上海汽車工業(集団)の上海上場子会社、上海汽車集団(上海市浦東新区、上汽集団)は4日、タイで建設を進めていた合弁工場を稼働した。上汽集団傘下のMGローバー直系乗用車ブランド「名爵(MG)」シリーズの右ハンドル車を生産する。タイでの合弁生産を通じ、事業の国際化を加速する。5日付証券時報が伝えた。

タイ系多国籍企業、ジャルーン・ポーカパン・グループ(CPグループ)との合弁会社、SAICモーターCP(上汽正大汽車)が、タイ中部のラヨーンに設けた。工場ではまずMGシリーズのハッチバック車「MG6」を生産し、今年第3四半期(7~9月)にもタイ国内で販売する予定。年産能力は1期と2期を合わせて20万台を見込む。国内販売のほか、東南アジア諸国連合(ASEAN)の税優遇策を生かし、タイで生産した車種をASEAN各国に輸出する計画もある。

上汽集団は2012年12月に、CPグループとSAICモーターCPを設けると発表。資本金は不明だが、上汽集団の出資比率は51%。タイ合弁事業への最終投資額は約200億バーツ(約630億円)になる見通しで、工場のほか、研究開発(R&D)施設や設計センターなどを設けることが決まっている。<上海>


関連国・地域: 中国-上海タイASEAN
関連業種: 自動車・二輪車建設・不動産マクロ・統計・その他経済

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