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比国民に対する数次ビザ緩和へ、外務省が決定

日本外務省は17日、フィリピンとベトナム、インドネシアの国民に対する査証(ビザ)緩和措置を行うと発表した。東京五輪の開催決定を弾みに、2020年までに訪日外国人旅行者を年間2,000万人に引き上げることを目標とする政府の観光立国推進の一環。具体的な運用開始時期や詳細については、現在検討中としている。

フィリピンとベトナムの国民に対しては、現在発給している数次ビザの大幅緩和を行うほか、指定の旅行会社経由で実質免除並みの一次観光ビザの緩和を行う。インドネシアの国民に対しては、同措置に加え、在外公館へのIC(集積回路)を搭載した旅券(パスポート)の事前登録の下でビザ免除を行う。

これら3カ国に加え、インドの国民を対象に、数次ビザの発給を今夏までに開始する。

日本外務省は昨年7月、フィリピンとベトナムの国民に対し、3年の有効期間内なら何度でも日本に入国できる数次ビザの発給を開始。1回の滞在期間は最長15日間と定められている。

日本政府観光局(JNTO)によると、今年1~4月に日本を訪れたフィリピン人旅行者は、前年同期比56.9%増の5万9,100人。4月単月では、前年同月の2.3倍に相当する2万9,700人に達し、単月ベースで過去最高を記録した。

日比両国の航空各社による日本路線の新規就航や増便が相次いでおり、数次ビザの大幅緩和により、フィリピン人訪日旅行者のさらなる増加が見込まれる。


関連国・地域: ベトナムインドネシアフィリピンインド日本
関連業種: 観光メディア・娯楽マクロ・統計・その他経済政治

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