マレーシアマの格付けはAマイナス据え置き=フィッチ経済大手格付け会社のフィッチ・レーティングスは22日、マレーシアのソブリン格付けを「シングルAマイナス」に据え置き、見通しは「弱含み」とした。原油価格の下落に伴う財政事情の悪化や大きな債務負担による構造的な脆弱(ぜいじゃく)性を指摘したものの、強い経済成長率と債務支払い能力の高さを認めたと説明している。国・地域マレーシア業種経済関連タグマレーシアマクロ経済