ミャンマーを震源としたマグニチュード(M)7.7の地震が28日午後に発生したことで、ミャンマーとタイ両国で大きな被害が出た。ミャンマーでは30日午前の時点で1,600人以上の死亡が確認され、タイでも17人の死者が報告されている。タイの首都バンコクでは29日には交通機関や商業施設はほぼ通常通りの運営が再開されたが、住宅の損傷などで帰宅困難な状況が続いている人も一定数いるとみられる。
ミャンマーを震源としたマグニチュード(M)7.7の地震が28日午後に発生したことで、ミャンマーとタイ両国で大きな被害が出た。ミャンマーでは30日午前の時点で1,600人以上の死亡が確認され、タイでも17人の死者が報告されている。タイの首都バンコクでは29日には交通機関や商業施設はほぼ通常通りの運営が再開されたが、住宅の損傷などで帰宅困難な状況が続いている人も一定数いるとみられる。