タイの首都バンコク近郊で25日、自動車展示・販売会「第46回バンコク国際モーターショー」が開幕する。タイ国内で自動車販売の低迷が続く中、タイ国トヨタ自動車(TMT)はハイブリッド車(HV)を前面に押し出した。ホンダはHVの展示とともに、初のバッテリー式電気自動車(BEV)の予約を開始。マツダもBEVを展示するなど、日系各社の「全方位戦略」が強化されつつあることが印象づけられた。
タイの首都バンコク近郊で25日、自動車展示・販売会「第46回バンコク国際モーターショー」が開幕する。タイ国内で自動車販売の低迷が続く中、タイ国トヨタ自動車(TMT)はハイブリッド車(HV)を前面に押し出した。ホンダはHVの展示とともに、初のバッテリー式電気自動車(BEV)の予約を開始。マツダもBEVを展示するなど、日系各社の「全方位戦略」が強化されつつあることが印象づけられた。