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「日本は変わらず重要」

投資省次官、高付加価値化で協力

インドネシアへの海外直接投資(FDI)で、日本は2024年に国・地域別で6位となり、長年維持してきたトップ5から転落した。NNAの単独インタビューに応じた、投資・下流化省のティルタ・ヌグラハ・ムルシタマ次官(投資協力担当)は「日本は変わらず重要な存在だ」と述べ、インドネシアで築いた産業基盤を生かした投資に期待を示した。一方、コモディティーの高付加価値化を目指す「下流化」などインドネシア政府の方向性は明確で、両国が戦略的産業で一致点を見いだす重要性や「人間関係」強化の必要性を強調した。

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