マツダは14日、タイの電動車(EV)市場に参入すると発表した。向こう3年間で5車種を導入する計画だ。50億バーツ(約220億円)を投じ、タイを新型スポーツタイプ多目的車(SUV)の生産ハブとして整備する。日系自動車メーカーが次々と生産縮小を発表する中、車両組み立てやエンジン生産、バッテリーの現地化など主要分野に資金を充て、年間の生産台数を10万台規模とする方針を示した。
マツダは14日、タイの電動車(EV)市場に参入すると発表した。向こう3年間で5車種を導入する計画だ。50億バーツ(約220億円)を投じ、タイを新型スポーツタイプ多目的車(SUV)の生産ハブとして整備する。日系自動車メーカーが次々と生産縮小を発表する中、車両組み立てやエンジン生産、バッテリーの現地化など主要分野に資金を充て、年間の生産台数を10万台規模とする方針を示した。