伊藤直樹・駐ベトナム大使はNNAとのインタビューで、2024年8月に就任したトー・ラム共産党書記長が率いる指導部がインフラ整備や行政効率化を打ち出したことを「日越のパートナーシップをさらに前に進め、チャンスをもたらす」と強い期待を示した。南北高速鉄道(首都ハノイ―南部ホーチミン市)や原子力発電所の建設計画の再開など「戦略的なインフラ」の整備を指導部が推進していることについて、日本としても政府開発援助(ODA)、技術協力および人材育成などを通じた支援を検討することに意欲を表明した。
伊藤直樹・駐ベトナム大使はNNAとのインタビューで、2024年8月に就任したトー・ラム共産党書記長が率いる指導部がインフラ整備や行政効率化を打ち出したことを「日越のパートナーシップをさらに前に進め、チャンスをもたらす」と強い期待を示した。南北高速鉄道(首都ハノイ―南部ホーチミン市)や原子力発電所の建設計画の再開など「戦略的なインフラ」の整備を指導部が推進していることについて、日本としても政府開発援助(ODA)、技術協力および人材育成などを通じた支援を検討することに意欲を表明した。