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「ESGへの支援策拡充を」

対応遅れ懸念、投資ファンド会長

ベトナムで50億米ドル(約7,780億円)規模のファンドを運用する英国系投資資金管理会社ドラゴン・キャピタルのドミニク・スクリブン会長はこのほど、NNAのインタビューで国内外からの投資誘致には地場企業に環境・社会・企業統治(ESG)対応を促す政策の導入が必要だと訴えた。同氏はベトナム企業のESGへの取り組みは「周辺各国と比べて遅れている」と指摘し、ESG対応を取らなければ持続可能な発展が困難になるリスクがあると懸念を表明した。

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