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豪不動産への外国投資、日本が20億$超で1位

日本からオーストラリアへの不動産投資額が、2023年に20億3,200万豪ドル(約1,962億円)と前年から1億4,000万豪ドル拡大し、他国・地域からの投資を上回ったことが米不動産サービス大手CBREの調べで分かった。日本企業は、国内で超低金利の資金を調達できることが強みだという。ただ、国内外の企業を合わせたオーストラリアの不動産投資総額は、前年比31%減の241億豪ドルだった。