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グリーン水素振興へ投資優遇

既存法を活用、28年生産視野

フィリピン・エネルギー省は水素産業の振興へ投資優遇措置を設けると発表した。製造過程で二酸化炭素(CO2)を実質排出しないグリーン水素をはじめ、幅広い種類の水素開発を対象にする。現時点では高コストで実用性は低いが、既存の法律などを活用して企業の負担を減らし投資誘致につなげる。2028年に生産や貯蔵の実現を目指す。