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公共交通機関ハブの開発進む

首都圏LRT駅周辺の現状(1)

8月末に開業したインドネシアの首都ジャカルタと西ジャワ州の都市を結ぶ首都圏の軽量軌道交通(LRT)。LRTの駅によっては周辺地域で、公共交通機関を基盤とする都市開発(TOD)が進んでいる。ジャカルタ側の始発駅で、公共交通機関のハブとなるドゥクアタス駅では、既存の鉄道駅に乗り継ぎができる歩道橋(連絡通路)が完成したほか、複合施設が開発されている。現時点でLRT駅周辺の接続性はどうなっているのか、現場を歩いて検証した。