通信シングテル、4~6月期は減収増益に
通信最大手シンガポール・テレコム(シングテル)が14日発表した4~6月期(第1四半期)決算は、グループ全体の実質純利益が前年同期比3.2%増の9億4,500万Sドル(約594億円)、売上高が1.6%減の45億3,300万Sドルの減収増益だった。シンガポールはじめとする各地で携帯電話事業が堅調だったものの、オーストラリアドル安による為替差損が売上高に影響した。
通信最大手シンガポール・テレコム(シングテル)が14日発表した4~6月期(第1四半期)決算は、グループ全体の実質純利益が前年同期比3.2%増の9億4,500万Sドル(約594億円)、売上高が1.6%減の45億3,300万Sドルの減収増益だった。シンガポールはじめとする各地で携帯電話事業が堅調だったものの、オーストラリアドル安による為替差損が売上高に影響した。