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中銀が新政策導入へ、ルピア相場安定に向け

中央銀行は29日、中銀が市中銀行から預金形態で資金を吸い上げる手段(タームデポジット)で、短期間の米ドル建て預金を設定すると発表した。預金の期間は7日、14日、1カ月。開始時期は明らかにしていない。欧州の信用不安を背景に進むルピア安を抑制するのが狙いだが、金融関係者からは「短期的には効果がみられないのでは」との見方が出ている。

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