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仏大統領選、マクロン氏再選

分断認め「全国民の大統領目指す」

フランスで24日、大統領選挙の決選投票が行われ、マクロン大統領が得票率58.5%で続投を決めた。現職大統領の再選は、20年前のシラク元大統領以降で初めてとなる。対抗馬で極右政党・国民連合を率いるルペン候補は、2017年の決選投票に続きマクロン氏に敗れたものの、得票率は41.5%と前回の34.2%から拡大。マクロン氏は勝利演説で国内の分断と格差を認め、「全国民の大統領を目指す」と強調した。

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