ドイツSPDが16年ぶり第1党連立協議は長期化も=総選挙政治26日投開票されたドイツ連邦議会(下院、基本定数598)の選挙は、選挙管理委員会が発表した暫定結果によると、中道左派の社会民主党(SPD)が得票率25.7%で206議席を獲得した。メルケル首相が所属する中道右派の与党・キリスト教民主同盟(CDU)と姉妹政党であるキリスト教社会同盟(CSU)の保守連合は24.1%と196議席にとどまり、SPDが16年ぶりに第1党となる。しかし、両党の議席数の差は僅かで、次期首相が誰になるかは今後の連立協議の行方次第となるが、難航し長期化も予想されている。国・地域ドイツ業種政治関連タグドイツ政治一般選挙