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昨年のGDPは9.2%増:2年ぶりに1桁台

国家統計局は17日、2011年の国内総生産(GDP、速報値)が前年比で9.2%増加したと発表した。10年の10.4%を1.2ポイント下回り、リーマン・ショックで景気が低迷した09年以来2年ぶりに1桁台となった。四半期ベースでも伸びの鈍化が続く形となり、今後は景気を下支えるための追加の金融緩和策が求められそうだ。