12日に投開票された英国の総選挙で、与党・保守党が下院(定数650)で単独過半数となる365議席を獲得した。歴史的な大勝を収めたジョンソン首相は「新たな夜明けだ」と勝利宣言をし、最大の公約である1月末の欧州連合(EU)離脱に向けて「有権者の信頼に応えるため日夜働く」と決意を新たにした。最大野党・労働党は203議席にとどまり、敗北を喫したコービン党首は「次回の選挙で党を率いることはない」と辞意を表明した。BBC電子版などが伝えた。
12日に投開票された英国の総選挙で、与党・保守党が下院(定数650)で単独過半数となる365議席を獲得した。歴史的な大勝を収めたジョンソン首相は「新たな夜明けだ」と勝利宣言をし、最大の公約である1月末の欧州連合(EU)離脱に向けて「有権者の信頼に応えるため日夜働く」と決意を新たにした。最大野党・労働党は203議席にとどまり、敗北を喫したコービン党首は「次回の選挙で党を率いることはない」と辞意を表明した。BBC電子版などが伝えた。