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超小型EVが陰の主役? 東京モーターショー

中古車アップルの中国車も

レクサス、メルセデス・ベンツ、マツダなど電気自動車(EV)の新型車が主役となっている11月4日まで開催の「東京モーターショー」。コンパニオンの美女が花を添える華々しいブランドとは離れた展示エリアでは、低速EV(LSEV)とも呼ばれる1~2人乗りの「超小型EV」が異彩を放っていた。100万円前後から購入でき、維持費が軽自動車に比べて安い。来年以降、運転に少し自信のなくなった高齢者や近所だけを走るマイカーとして日本でも普及する可能性がある。