インドネシアルピアが急反発、米国の量的緩和継続で金融19日のルピアの対米ドル相場は急反発した。米国が連邦公開市場委員会(FOMC)で、国債などを大量購入する量的金融緩和の継続を決定したことを受け、海外投資家の資金流出に対する懸念が和らいだためだ。ただ経常収支の悪化という構造的な問題を抱えており、ルピア安基調は続く見通しだ。国・地域インドネシア業種金融関連タグインドネシア米国金融一般