欧州委員会は7日発表した冬季経済見通しの中で、今年のユーロ圏の実質域内総生産(GDP)が前年比1.3%拡大するとの見方を示した。貿易摩擦の高まりや中国など新興経済の減速を背景に、主要各国で予想以上の減速が見込まれるとし、前回11月時点の秋季予測から0.6ポイント下方修正している。
欧州委員会は7日発表した冬季経済見通しの中で、今年のユーロ圏の実質域内総生産(GDP)が前年比1.3%拡大するとの見方を示した。貿易摩擦の高まりや中国など新興経済の減速を背景に、主要各国で予想以上の減速が見込まれるとし、前回11月時点の秋季予測から0.6ポイント下方修正している。