独BASF、ア太で100億ユーロ投資へ
独化学大手のBASFは4日、香港で記者会見を開き、2020年までにアジア太平洋地域で生産・調査施設の拡張に100億ユーロ(約1兆3,000億円)を投じる計画を発表した。輸送コストの削減や顧客ニーズへの対応強化を目的に、現地での生産比率を拡大したい考え。投資額のうち、約半分を中華圏に充てるという。
独化学大手のBASFは4日、香港で記者会見を開き、2020年までにアジア太平洋地域で生産・調査施設の拡張に100億ユーロ(約1兆3,000億円)を投じる計画を発表した。輸送コストの削減や顧客ニーズへの対応強化を目的に、現地での生産比率を拡大したい考え。投資額のうち、約半分を中華圏に充てるという。