英国金融RBS、10年ぶりに黒字復帰引当金負担もコスト削減が奏功金融英金融大手ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)は23日、2017年12月期の純利益が7億5,200万ポンドとなり、前期の69億5,500万ポンドの赤字から黒字に転換したと発表した。黒字復帰は10年ぶり。米国での住宅ローン担保証券(RMBS)の不適切販売を巡る訴訟に絡む引当金などが引き続き負担となったものの、コスト削減策が奏功したほか、旺盛な住宅ローン需要が寄与した。国・地域英国業種金融関連タグ英国米国金融一般証券不動産財政政策・法律・規制決算社会一般