楽観傾向に急回復、 4~6月の景況感
香港政府統計処が26日発表した最新の企業景況感調査によると、「第2四半期(4~6月)の業況が前期より改善する」との回答は全体の21%で、前期調査の15%から6ポイント増加した。一方「悪化する」は12%で、前期の16%から4ポイントの縮小。景況感を示すDI値(「改善する」から「悪化する」を差し引いた値)は、前期のマイナス1ポイントからプラス9ポイントに回復し、悲観だった前期から、全体的に景気の先行きを楽観する傾向に転じた。
香港政府統計処が26日発表した最新の企業景況感調査によると、「第2四半期(4~6月)の業況が前期より改善する」との回答は全体の21%で、前期調査の15%から6ポイント増加した。一方「悪化する」は12%で、前期の16%から4ポイントの縮小。景況感を示すDI値(「改善する」から「悪化する」を差し引いた値)は、前期のマイナス1ポイントからプラス9ポイントに回復し、悲観だった前期から、全体的に景気の先行きを楽観する傾向に転じた。