1~3月景況感、15年以来の高水準=ACCA
マレーシアの公認会計士協会(ACCA)が14日に発表した2016年1~3月期(第1四半期)の企業景況感指数はゼロとなり、前期のマイナス20から改善した。物価上昇圧力の増大、リンギ安、世界経済の先行き不安などを受けて、なお低いレベルにとどまっているものの、一次産品価格の上昇、輸出見通しの改善に支えられて、15年以来の高水準まで持ち直した。17日付マレーシアン・リザーブが伝えた。
マレーシアの公認会計士協会(ACCA)が14日に発表した2016年1~3月期(第1四半期)の企業景況感指数はゼロとなり、前期のマイナス20から改善した。物価上昇圧力の増大、リンギ安、世界経済の先行き不安などを受けて、なお低いレベルにとどまっているものの、一次産品価格の上昇、輸出見通しの改善に支えられて、15年以来の高水準まで持ち直した。17日付マレーシアン・リザーブが伝えた。