台湾Q2のGDP成長率3.84%、6四半期来で最高経済行政院主計総処は7月31日、第2四半期の実質域内総生産(GDP、速報値)成長率が前年同期比3.84%だったと発表した。輸出や民間消費が伸びて、成長率は5月の予測値2.79%を1.05ポイント上回り、6四半期来で最高となった。同処は「安定した景気回復が続いている」としており、政府がかねて目標に掲げていた通年での3%成長が現実味を帯びてきた。国・地域台湾業種経済関連タグ台湾自動車二輪車鉄鋼・金属精密機器その他製造IT一般電子・コンピューターマクロ経済統計貿易財政設備投資