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卸売業の売上高、4月もマイナス成長続く

台湾経済部(経産省)統計処が23日に発表した4月の卸売業・小売業・飲食業統計によると、卸売業の売上高は前年同月比5.8%減の7,676億台湾元(約2兆5,741億円)だった。全体の約4割を占める「機械器具業」の売上高が引き続き振るわず、15カ月連続のマイナス成長となった。一方、小売業と飲食業は清明節連休などを背景に需要増が続き、堅調な伸びを維持した。

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