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総選挙振り返り、識者に聞く

シンガポールで3日に投開票が行われた議会総選挙では与党・人民行動党(PAP)が圧勝した。米中の貿易摩擦で世界経済の先行きに不透明感が増す中、安定した政権運営を求める国民の声が反映された。最大野党・労働者党(WP)は善戦したが、与党に有利な選挙区割りの影響で野党支持者の票が地域によって分散するなどして新たな選挙区獲得はできなかった。小規模野党や、高い得票率を得た無所属新人の今後も注目される。識者2人に総選挙の考察や与党政権の見通しを聞いた。

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